PROBLEM

多くの企業が抱える4つの課題とは?

「ICT投資の約8割を占める」システム運用コストを最適化することが

重点課題となっています。

ビジネスを行う上でICTが果たす役割はますます多様化し、業務で利用するシステムやアプリケーションの数は増え続けています。

さらに、新たなビジネスを創り出すDXの取組みを早急に進めていかなければいけない状況です。しかし、突然のパンデミック対応でワーク環境は大きく変わってしまいました。企業の情シス部門では在宅勤務環境を整えるためにネットワークの増強対応や、オンライン会議システムの導入を急ピッチで行い様々な施策を進めてきたのではないでしょうか。このような状況化のもと、TCOの最適化を進めていかなければならないのです。システム運用のコスト改善は様々な問題があり、ただでさえ難しいタスクであったにもかかわらずさらなる予算、リソース、スキルに重たい制約がかかってくることは言うまでもありません。

本サービスでは、4つの重点ポイントを解消していくことにより、システム運用業務の最適化を目指して参ります。


1. ICT環境の複雑化でマルチクラウド運用負荷が増大
2.人材不足からDXに取り組めない情報システム部門
3.TCO最適化を阻む、人に頼った運用属人化
4.テレワークマネージメント問題


この難問の一助として、情シスBチームのシステム運用サービスをご用意させて頂きました。 本サービスは、システム運用で想定される課題を解決し、ICTによるビジネスへの貢献を最大化する可能性を秘めたサービスになると考えています。

WHAT SERVICE

情シスBチームの東京住吉ICTセンターの運用拠点から、お客さまに代わってシステムをリモートで操作、運用するサービスです。本サービスにより、定型作業、臨時での障害対応、24時間のシステム運用体制を私たちが提供することでお客さまのシステム運用負荷を軽減し、より付加価値の高い企画業務、管理業務への注力・専念が可能になります。


データセンターやクラウド、お客さま先に設置しているシステムを対象としており場所や環境を問いません。このため、クラウドや各拠点に分散したシステムの運用業務の効率化も期待できます。

STRONG POINT

人に頼った運用属人化の解消

属人化した知識や経験を整理し見える化を行います。グローバルで統一されたITILベースの運用プロセスで業務を標準化するため運用業務の見直しも同時に進められます。仕事を見える化する際には、仕事の目的や概要だけでなく、詳細な手順やノウハウ注意点なども共有していきます。手順やノウハウ、注意点が共有されることで、担当者以外の人でも同じ仕事が行えすぐに担当者と同じレベル・スピードで仕事ができなくても、急に仕事が増えたときのサポートや担当者の急な休みに対応できるようになります。また、この対策が軌道に乗ればシステム運用に大きなメリットが得られます。

具体的には、手順書に従って行う単純作業を自動化することが可能になり、障害対応、定常運用の時間短縮につながるほか人為ミスの回避にもつながります。なにより、運用にかかる工数と時間を短縮することができるのです。そして、属人化管理業務の窓口を本サービスに一元化すれば、ベンダーのハンドリングや調整といった管理業務の負担も当社にてサポートして参ります。お客様の作業負担は、かなり軽減させられると思います。

このように、 本サービスをICTインフラから業務アプリケーション保守まで、幅広いレイヤーの運用管理に活用しませんか。「情シスBチーム」サービスはシステム運用をトータル的にサポートしお客さまのデジタルトランスフォーメーションをはじめとする新たな領域へのチャレンジを支援して参ります。

SERVICE AREA

ITILのベストプラクティスにもとづき、幅広いスキルを持ったサービスマネージャーとサービスデスクによってお客さまのICT環境の個別のニーズに即したサービスを提供し、システムの投資対効果の向上に貢献します。

ネットワーク(WAN/LAN)からサーバー、ミドルウェア、アプリケーションそして、メ-ルやVoIP端末などのエンドユーザーコンピューティングまで、お客さまのすべてのICT環境を一元的に運用管理します。