DEFINITION
夢の定義について
夢という言葉は、とても範囲の広い表現になりますから、定義付けをしコンセンサスを合わせなければ深いレベルでの通じ合いができません。
多くの人が夢に迷うのも、夢の会話が深いレベルでコミュニケーションできないのも定義付けを合わせていないのが原因です。従い、私たちは、「理想をつくるチャレンジプロジェクト」と定義を統一化させ運用しています。
プロジェクトであるならば、始まりがあり、終わりを設定し、どれくらいの期間でやり遂げるのかを決めなくてはなりません。
大方の夢は、始まりはあるのですが終わり方と成し遂げる期間をぼかしてしまうケースが多いので設定時点で曖昧でわかりにくい表現になり伝わりが弱くなってしまいます。
企業の未来像を示す言葉でビジョンという単語がありますが、いまいち、「よくわからないなあ」と思ってしまうのはプロジェクト化されていない表現だからだと思います。
何を達成するのかというラストドリーム、どういう企業になりたいのかという理念ドリーム、そして、何を楽しむのかというエンジョイドリーム、この 3 本 柱 で 私 た ち は 夢 を 明 確 に 言 語 化 し て い ま す。

LAST DREAM
もっと夢が叶う世界をつくる
子供の頃は夢に目を輝かせていたはずが、大人になると夢が失われていく労働環境だと思いませんか 。
夢は大事、大切と皆が口をそろえて言いますが、いざ現実の労働社会では夢を語るのが恥ずかしいといった具合で、中には夢など追わず目の前の作業だけやっていれば良いという風潮も強いと感じられます。
それに、日本には具体的に夢を叶える教育もありません。この環境では夢を描けない、夢を諦める、それどころか夢の批判者になる大人が、どんどん夢の可能性を潰してしまいます。夢は人間が持っているチカラの中で最強のエネルギーだと思います。このエネルギーを最大活用することが地球のため、社会のため、人のために必ず役立ちます。
私たちは、今の労働環境をダイナミックに変えていきたいのです。その土台づくりとして世界で 1 番多い組織体である企業を活用し、企業経営のやり方にドリームシップイノベーションを起こすことが最適な方法だと考えました。
そこで、弊社は企業が社員の夢を応援し、社員が企業の夢を応援する新しいタイプの経営モデル「ドリーム企業マネジメント」を独自に開発し運営しています。ドリーム企業マネジメントとは、夢の大切さを理解しており「企業の夢」と「社員の夢」の融合を常に考え、お互いの夢を叶えていく経営科学です。
この手法を普及し、ドリーム企業を増やし、繋げ、もっと夢が叶う労働社会を築いていくことが「もっと夢が叶う世界をつくる」という夢への 1 本道だと確信しています。
もし、世界がドリーム企業ばかりなら、もっと、もっと多くの夢が叶うはず。私たちは、そんな世界をつくりたいのです。
PHILOSOPHY DREAM
人間力が高く、ビジネスが出来て、
ユニークセンスが良く、夢がある企業
私たちが目指すべき企業像とは、個人が「こんな理想の人になりたい~」と思う表現と同じです。
こんな会社になりたいという最上位の想いであり、夢です。よく企業が使う理念という表現は難解でわかりにくいですが、難しい経営用語で言えば、最上位理念というところでしょうか。従い、ジーブーンの 1 番根底にあるもので、この目指すべき理想に沿って行動が導かれていきます。
モデルは、ルパン三世が理想です。
少年の心を持った大人というか子供がそのまま大人になった性格。
夢を叶えることに目を輝かせ、仲間を大事にし、とても義理がたく、がんばりや。創意に富んでいて、人と違う表現を好み、みんなを楽しませる愉快性の持ち主。
ちょっとずるくていい加減だけど、純粋で綺麗な心を持っている。自由を愛し、その自由を好きなときに表現できる実力を兼ね備え、ユニークサプライズやユーモアといった夢心をくすぐるエッセンスの入った作品を創り、世界を驚かすことに生きがいを感じている。
こんな理想の企業を目指していきたいと考えています。
ENJOY DREAM
ラストドリームの達成まで楽しいことは全て封印という考えで
はなく、楽しいことも夢として揚げ、これも実現
させていきます。